ドル$がリセットされる日?
「BRICSがIMFと世界銀行に対抗するために新開発銀行を設立した。」という情報が入ってきています。
これは何を意味するかというと、
世界各国は「IMFによるドルのリセットがあり得る」という前提で、
自国通貨の再評価(新しく登場する金に裏付けされた世界通貨とのすり合わせ)を行う準備があると言っていることに対しての備えのようです。
IMFが国際通貨(ドル)をリセットした場合、204の国々がそれぞれの国の資産に基づいて、
3から5%の範囲内で自国通貨の切り上げに応じることをIMFと合意したようです。
このことは、通貨戦争を終わらせて、新世界秩序が金に裏付けされた新しい通貨を完全にコントロールすることを意味します。
そのとき、「米ドルの価値は30%下落して、リセットされることになる」とリンゼイ・ウィリアムズは言っています。
また、アメリカ人の退職後の年金についても、このように言っています。
「バンクホリデー(銀行閉鎖)は、もう1年ばかり先になるかも知れないが、その間、民間や州、連邦の退職年金基金の約30から50%の部分が、いずれは国有化されるか没収される」。
本当にIMFは、アメリカ国民の資産を没収しようとしているらしいのです。
では、このことが我々日本人にどのように影響されてくるのか?
日本もアメリカに追随です。
皆さんご存知ですか?以下に上げたこんな法案が議論され始めていることを・・・
・死亡消費税:高齢者がカネを使わずに貯め込むのは経済にマイナスだから、亡くなってから相続税とは別に“消費しなかった罰則税”をかけるという論理
・貯蓄税:銀行、ゆうちょへの預貯金や国債など、元本が保証された金融資産へ課税するというもので、仮に税率1%であれば、貯金額1000万円の人は毎年10万円の課税となります。
・相続の廃止:遺産は全て国が没収する制度案
等々・・・・・
いずれにせよ、政府の掲示内容などマメにチェックすることをお勧めします。
有難うございました。