自分よりもスゴイ人を巻き込んでビジネスを飛躍させる秘訣
皆さん、こんにちは。
今日は、自分よりもスゴイ人を巻き込んでビジネスを飛躍する為のヒントについて。
どうやったら、一段階高いステージ(例えば売上1億から10億円へなど)に行けるのか?
皆考えていますよね。
とある実績ある実業家から直接お話し聞ける機会があり、その真髄を教えてもらいました。
それは・・・・・
自分よりもスゴイ人と組んで、自分のステージを持ち上げてもらう。
これしかないとの事です。
その際、当然ですが、自分の技量は1.0以上でなければいけません。
つまり、ある分野においては一人前であるという実績(売上を得ている)です。
例えば、集客であればいつでも1000人位は集められるとか、資金であれば1000万円直ぐに投資できるとか、人気の商材を持っているとか・・・
結局相手が幾らすごくても自分の技量が0.5とですと、相手の技量が5.0でも2名が組んで生まれるシナジー効果は2.5となり、手側は何のメリットも無くなってしまいます。
なので、自分の技量を最低1.0以上とすることがまずは大前提とのこと。
そして、自分よりもすごい人を引き付けるコツについてですが、
それは人を引き付ける様な生き様、「自分の生き様」を知ってもらい、興味を持ってもらうように仕掛けることが大切であると。
ヒトがヒトに引き付けられるのは、その人の生き様に「リアリティー」と「ビジョン」を感じた時のみと言います。
人を引き付ける「生き様」のポイントですが、「日々覚悟をもって活動しているか」という点です。
ヒトは、特に自分よりもステージの高いいわゆる大物と呼ばれる方々は、覚悟をもって行動している人にしか引き付けられないという事です。
覚悟をもった生き様とは、
・大風呂敷を広げられる覚悟
・逃げない覚悟
この2点を上げられていました。
大風呂敷を広げられる覚悟とは、如何に人に「夢」を語れるかという事です。
但しその夢はしっかりとしたビジョンに基づいてリアリティーのあるものでなければいけません。
そしてその「夢」に共感した人達に対して、最後まで責任をもった「行動」を取れるかということです。(逃げない覚悟)
大風呂敷を広げて、それに対して責任を取らず逃げてしまう人を詐欺師と言います。
まさに詐欺師と紙一重を言うところを以下に攻めていけるかという事です。
一番良い例としては、やはり「孫正義」氏でしょう。
「大きな風呂敷」を広げる ⇒人の心を動かす⇒実行する⇒成し遂げる
ここまでは、「自分よりもスゴイ人を巻き込んでビジネスを飛躍する」為の「あり方」の説明でした。
もう一つ、「やり方」というものがあります。
これは実際にある大物の方の巻き込みに成功した事例だそうですが、
まず、
その大物の方の側近や秘書の方、また近くで使える方(運転士など)にアプローチをかけます。
そこでその方が何を望んでいるのかを徹底的にリサーチするそうです。
そして、その方の望んでいるオファーを提示して、手を組み、まずこちら側に引き込みます。
そこで、ターゲットの方の情報を徹底的に収取し、望んでいるであろうオファーを用意します。
最後に自分を紹介してもらい、あった瞬間、間髪を入れずにオファーを提示するというものです。
もちろん、このやり方はかなり高度なので属人的な要素も多く含まれ、再現性というところをみると、
決して高い確率ではないと思われますが、実際にこの「やり方」で成功されている人を私は見ています。
有難うございました。