自分の会社が潰れない為に、しなければならない事!
雑誌「小悪魔ageha」などを出版する、
インフォレスト社が事業を停止し、債権債務の調査を弁護士に一任することになったようです。
インフォレストといえば、
「小悪魔ageha」をはじめ、
数々の若者向けのファッション誌を世に出して、「小悪魔―」は30万部を突破。
2008年3月期の年売上高は約59億4500万円、09年3月期には同約74億9600万円になったという。
そんなインフォレストもその後は広告収入が減少したり部数が落ちるなど資金繰りに困り、
リストラやトップ交代、資産の売却などで事業継続を模索したが、ここにきて万策尽きたようです。
一時は売上70億円を超えていたにもかかわらず、何故倒産してしまったのか?
それは、ビジネスの最大の目的を見失ってしまったからかもしれません。
ビジネスの最大の目的とは・・・・・
即ち・・・・
「ビジネスの最大の目的は、永続的な利益を出し続けること」
です。
あるいはこの「永続的な利益を出し続けること」は理解していても、その真意を見誤ってしまったかもしれません。
恐らく、
・永続的な利益を出し続けること=売上の最大化
・永続的な利益を出し続けること=組織の巨大化
・永続的な利益を出し続けること=利益の最大化
などで解釈されてしまったのかもしれません。
こんな事例があります。
いまやインターネットビジネス業界の雄となったサイバーエージェント。
サイバーエージェントの藤田社長はアメブロをつくったとき、ページビュー(PV)だけを見るようにしたそうです。
PVが増えることであれば、何でもやってオッケー。
逆にPVが増えないことは、絶対にやってはいけない。
そんなあるとき、優秀な社員が気を利かせてアメブロに勝手に広告を貼り、 大きな売上をあげました。
その社員は当然褒められるものとして、藤田社長に報告をしたそうです。
勝手に売上を上げてくれたのです。
そんな社員、社長なら誰だって褒めますよね?
でも、藤田社長はその社員を厳しく叱りつけたそうです。
「誰がそんなことやれと言った!」と。
PVが増えること以外はやるな!ってことです。
この内容から、お分かりになられた方は流石です。
私の知る経営のプロであるその人は、ズバリこう答えています。
永続的な利益を出し続ける為に一番大切で、まずしなければならないことは・・・・・
↓↓↓↓↓↓
「
です。
これは言ってみれば、航海における羅針盤のようなものだと言われています。
確かにそうですよね。
自分が進んでる方向が本当に正しい方向なのか…
あなたはどのように判断していますか?
自分の会社にとって上手く行っているかどうかの明確な評価尺度とは何か?
まずここをしっかりと固める必要がありそうです。
有難うございました。