錬金術化されるキャッシュバック!?
最近、巷にはいろいろなキャッシュバックが存在します。
中でも春先まで過熱感があったキャッシュバック合戦は、知る人ぞ知る「携帯会社間での乗り換え顧客」の争奪戦です。
つい最近まで、NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、KDDIの大手3社が繰り広げた最大1人8万円もの高額キャッシュバック(現金返還)は、3月末をもってそのサービスは消え、人気機種の「0円」販売もなくなったようです。ソフトバンクが3月中旬、値引きの原資となる販売報奨金の減額を代理店に通告し、2社も足並みをそろえたためだとされています。
東京の携帯ショップでは「(MNPで)最大20万円!」などといった高額キャッシュバックが氾濫した。6台の携帯本体をタダでもらい、さらに現金38万円なんていう客もいた。電話として使用しない多数の回線を契約して、次々とキャリアを乗りかえ、キャッシュバックや電話機転売で儲けるという手口のケータイ長者も続出したと言います。
そもそも何でこんなキャッシュバック競争が勃発したのか?
それはある期間内での「顧客純増No1」という称号を得る為のマーケティング戦略がその背景にあります。
今日本では、「No1」というキーワードがとてつもないパワーワードとなっています。
現代の日本にはモノが溢れすぎてしまい、ヒトが選択する限界を越えてきてしまっている為、日本人は一番売れている、一番登録されているものを選定の基準としてしまっているのです。
その際のもちろん実績が共わなければなりません。
そこでお金を掛けてキャンペーンをかけ、「No1」をねらうのです。
何でもそうですが、「No1」はその後の集客効果が絶大です。費用をかける価値があるのです。
携帯以外でも、例えばインターネット光回線やFXの新規口座開設などもよくキャッシュバックを見かけます。
例)
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本などでは、よくAmazon売上No1が一番のパワーワードと呼ばれています。
これを取る為には、一番皆が本を購入しない時間帯をねらってある程度まとまった数をネットから購入してしまうと案外とNo1を取れる場合があります。
有難うございました。
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