自分の得たい結果を得ている「人」の見つけ方
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■”青い鳥症候群”
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「自分の得たい結果を得ている人」が見つからない。
皆さんも経験ありませんか?
私も、つい最近までまったく現象におちいっていました(笑)
色々なセミナーや研修に参加した時によく聞く言葉。
「メンターを見つけなさい」
本などにもはよく書いてありますが、
肝心のメンターがそう簡単には、見つからないものです。
何年もずっと見つからない・・・・
と悩んでいました。
ある方のメモを拝見した時、ハッと気が付きました。
「”青い鳥症候群”だったなぁ」 と。
私にも分かりました。
“青い鳥症候群”とは、
ベルギーのモーリス・メーテルリンクの童話『青い鳥』になぞらえた現象のことです。
童話『青い鳥』は、2人兄妹のチルチルとミチルが、
夢の中で過去や未来の国に「幸福」の象徴である青い鳥を探しに行くが、
結局のところ、それは自分たちの最も手近なところにあったという物語です。
「答え」を外に探し求めていたが、
「答え」は身近にあった、自分の中にあった、
ということが、実は多いらしいのです。
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■「自分の得たい結果を得ている人」を見つけるには・・
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以下は、
私が尊敬できる、ある実業家の教えです。
「どうやって見つければよいか」と言うと、
「自分の都合の良いように見つければ良い」のです
どういうことかというと、
「メンター」からの連想からか、
「すでに自分の得たい結果を得ている人」が「1人でなければならない」
と勝手に思い込んでしまってはいませんか?
「すでに自分の得たい結果を得ている人」も
「メンター」だって、何人いたって言い訳です。
学校でも
英語は、○○先生、数学は○○先生というように、
教科によって先生が違いますよね?
それと同じように、
集客についてはこの人のマネをしようとか、
セールスについてはこの人のマネをしようとか、
場の盛り上げ方についてはこの人をマネしようとか、
話すことについてはこの人をマネしようとか、
もし、1人の信頼できる人がいるのであれば、それはそれで良いと思います。
ただ、1人の人を盲信するのはやめましょう。
何故なら、何か少しでも嫌なことや自分の理想と違ったりすると、
失望したり、裏切られたとか、絶望してしまう人が多いようです。
そうなってしまうのは、依存している証拠です。
気を付けましょう。
いかがですか?