第3次世界大戦の兆候か?戦争回避の道はあるのか?
みなさん、こんにちは。
今日は、世界の潮流について。
世界情勢を見極める時期に来ているのかもしれません。
7月17日の午後5時20分(日本では午後10時20分)の、マレーシア航空機のウクライナ東部上空での撃墜事故について。
日本では、その事実のみ報道されています。
しかしこれが、歴史を変える一大事になるかもしれません。
新ロシア派の誤射という説もありますが、世界の上層部では違う考え方を持っているとも言われています。
それは・・・・・
プーチン大統領の「暗殺」です。
実はプーチン大統領自身が、40分前にこの同じ航路を、大統領専用機で飛んでいた、とされているのです。
プーチンの指導力をそぎ落とそうとする、世界規模での大きな政治謀略(コンスピラシー)がここに見え隠れしているのです。
今、世界はある方向に向かいつつあると思われます。
あまり思いたくはありませんが。。。。
それは、
「戦争」です。
今、世界の経済は回復し、リーマンショック以前以上になってきていますが、どうしても私のところに入ってくる色々な情報から考察するとムリがあると言わざる負えません。
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国が戦争をせざるを得ない唯一の原因は、経済の運営がうまくゆかない時だけです。
政治(軍事)と、経済(エコノミー)は常に、「互いに貸借を取り合ってバランスする」というのがこの世界の原理原則なのです。
これからの世界情勢には最新のアンテナをはるべきです。
自分達のビジネスへの影響を考える時は、常に「戦争」した時に「得をする」人たちを予測し、その彼らがどう行動していくのかを予測して防衛策を考えるしかありません。
これからどうなっていくのか?
ロシアを国際社会で孤立させる計画が動き出している感じです。
極東アジアでは、中国とアジアの国々との軍事衝突を計画させる計画が動き出している感じです。
この戦争へ向かう、流れを回避するために今最も注目されている国があります。
それは。。。。
インドネシアです。
インドネシアの大統領選挙で、清潔で立派な人物であるジョコ・ウイドド氏が、7月9日に、54%を得票して当選しています。
ところが、今も決まらず、軍事クーデターの脅威が、インドネシアを覆(おお)っています。
2.4億人の大きな人口を持つ准BRICS(ブリックス、新興5大国)であるインドネシアの動きが、世界の成長勢力、平和勢力の生き残りの鍵です。
インドネシアが民主政治(デモクラシー)で生き残れて新興国成長モデルを続けることができれば、世界にとっての希望となります。
反対に、インドネシアまでが、再び軍事クーデターによって民主政治が押しつぶされて、この国が、「再び歴史の闇に隠れる」ようだと、先行きが暗い。
もしインドネシアが民主政で何とか維持できたら、東アジアでの中国包囲網(コンテイニング・チャイナ)もうまくゆかないから、グローバリストたちが、苛(いら)立って、次に何かを仕掛けてくるかもしれません。
インドネシアで、ジョコ・ウイドドが、無事、22日の選挙判定で、勝利すれば、インドネシアは、さすがに、人口2.4億人の大国、ということになりどこの国の言いなりにもならず、堂々たる准BRICSの国(トルコと同格)となります。
そうなれば、今後以下アジアの国々も追随して極東アジアの戦争は回避出来る可能性が高くなります。
ベトナム、インドネシア、マレーシア、タイ、オーストラリア
です。
有難うございました。