独立&起業前にメンターと出会う事の重要性
皆さん、こんにちは。
今日は「メンター」の必要性について話したいと思います。
メンターとは?ですが、
ネットちょっと検索すれば、大体以下のような意味合いのもの、という事で分かるかと思います。
即ち、
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「助言者、師匠、教育者、後見人」という意味で、
仕事やキャリアの“お手本”となり、あなたの味方になってくれる人です。
経験豊富なメンターに、継続的な支援を受けることを「メンタリング」といいます。
キャリアという長い旅路で、優れたメンターとの出会いは、かけがえのない財産になります。
メンターに出会えることで次のようなサポートが受けられるからです。
「メンターの役割」
・自分のキャリアパスの参考になる
・仕事やキャリアで迷ったとき相談に乗る
・成功のイメージを具体的に見せる
・キーパーソンを紹介
・自分を他人に売り込む
・有益な情報を与える
・仕事のチャンスを与える
・周囲からの攻撃から守る
・自分によい影響を与える
・仕事に対する姿勢や考え方を教える
・仕事の楽しさを教える
・人としての生き方を教える
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このメンターですが、よく大会社なんかで制度だけ取り入れているところはよく見かけます。
でも、実際よく機能していないという話も聞きます。
当然ですよね。
会社という狭い枠の範囲の中で選ばされたメンターでは、本当の意味でのメンターにはなりません。
メンターとは、即ち、自分が成りたい人物そのものです。
そして、独立&起業を考える場合、このメンターが必須的に必要だという事です。
例えば自分でビジネスプランを考えに考え、練りに練ったプランで非の打ち所がないと思っていても、
ヒトは必ずのめり込むと客観的感性が鈍ってきてしまうといいます。
要は周りが見え無くなるです。
そこを客観的視点で指摘してくれるのもメンターの方なのです。
そして、自分のメンターは残念ながら自分自身で探すしかないのです。
では、どうやって探すのか?ですが、
まずは、自分が5年後にどのようになっていたいかを具体的に書き出して下さい。
次に自分が10年後どのようになっていたいか?同じようにノートに書き出します。
そして、自分が成りたいと思っているその「人物」を探すのです。
とにかくアンテナを広範囲に張り巡らせることは必須です。
そして気になる人物を見つけたらとにかくアポ取りしてその人物と会ってみる事です。
その人の実績、思考・考え方、人間的魅力を見定め、
例えばこの人の為ならタダで働いても構わないと思えれば、自分のメンターに成りえる人物です。
ポイントは、「この人の為なら・・・」と思えるかどうかです。
最後にメンターと出会うことで一番大きな糧となること。
それは、メンターがしていることを間地かで見聞きすることで、自分自身の擬似体験になることです。
人は自分自身で体験した事しか本当の意味で理解できないと言います。
即ち、見聞きしただけでは「腑に落ちない」ということです。
ここがメンターの最大の存在価値であると私も私のメンターに教え込まれました。
有難うございます。