年末選挙の真相とその先
選挙が近づいてきました。
テレビや新聞では、もっともらしいことが書かれていますが、
でも、皆ふと考えると「何でこのタイミング?」って思いますよね?
700億円?もかけてやるべき「意義」があるのかと?
それは永田町の方も、政治家の先生も、内心みな同じだと思います。
そうですよ。
みんなこんなタイミングでなんか、本心はやりたくないんですよね。
では、何故やる必要があるんでしょう?
そこを考えるか、それとも流されてしまうかで、時代の潮流の動きの見え方が違ってくるかと思います。
今回の選挙をやる必要性。。。。
それは、「安倍さん」を辞めさせる為に必要だからです。
では誰がそうさせたいのか?
誰なのか?
因みにこれは野党でも、自民党の別派閥でもありませんよね。
分かる人は分かっています。
「賞味期限」が来たのです。
要は、グローバリストから引導を渡されたんですね。
外国からの力です。
10月31日(金)の、黒田ハロウィーン金融緩和」の不意打ちのサープライズが有りました。
激しい動揺が国内に起きたあと、なんと11月5日(水)ぐらいから「解散・総選挙」が騒がれました。
海外にいた安倍首相が、首相権限(憲法7条3号、伝家の宝刀を抜く)で11月19日、衆議院解散、12月14日選挙を、
とても自分で決めたようには見えません。
ニュース映像に写った安倍首相の顔は、おろおろしていたのが思い出せます。
日本の箱根で、「審判」が下されたのですね。
私もこんな身近なところで行われているとは・・・・
という感じです。
<2014/11/1 日経新聞 より>
日本経済研究センターと日本国際問題研究所は 10月31日 夜、国際関係や安全保障に関し日米の政府関係者や専門家らが対話する第1回年次大会「富士山会合」の開会記念レセプション を東京都内のホテルで開いた。
安倍晋三首相やキャロライン・ケネディ駐日米大使らが出席した。
年次大会は11月1~2日の日程で神奈川県箱根町で開催する。
レセプションであいさつした安倍首相は「富士山は裾野が広いから美しい。日米関係も裾野を 広げることが重要だ」と述べ、政府関係者に加えて学識者や企業経営者らも一堂に会し、安保や経済などを議論する富士山会合へ期待感を示した。
ケネディ大使も「日米の協力関係は比類なく広いが、当然と見なし何もしないわけにはいかない」として、関係強化への意欲を示した。
レセプションには、自民党から福田康夫元首相や麻生太郎副総理ら、民主党からは玄葉光一郎 前外相らが出席した。
<抜粋ここまで。。>
恐らく、自民党体制は変わらずですが、総裁選が行われた後に次の新たな首相が誕生することになるでしょう。
そして、市場にも来年年初めから動きが出てくるのではないかと私は睨んでいます。
有難うございました。